Firefox Quantumの評価が気になる!どうも、Takaakiです。
居酒屋口調のアイスランド出張物語、第3弾です!
お楽しみください!
10月24日(火)、寒中水泳から帰って、お昼ご飯食べたあと、仕事に戻ってん。
ほんで、自分がマネージャーやってるプロジェクトのメンバーに声を掛けると、メンバーのひとり、イサークが「会議しようや」と言ってきた。
「ええけど、何について?レイキャヴィークオフィスに会議室ってある?」と聞くと、「外で話したいことやね。ほんで、外はええ天気で、室内にいる理由ないしね。外のほうが快適やろうね」と言う。
周りに他の人がいると言いづらいことがあるのかなと思い、プロジェクトメンバーのジェーンも連れて、外に行くことにした。今日、めっちゃ外出るやん。(実は仕事前、アンドレとランニングした。)
会議ってな、それだけで本が書けるくらい、突き詰めれば奥深いもんよね。
アジェンダ、根回し、会議通知、ファシリテーション。。。
どれだけ入念に準備しても、発散したり、みんなが他の有益なことに充てられた時間を食うだけになったりすることもあるので、やらなくて済むと判断できるなら、自分はやらない。
まあ、今日は三人だけやし、メンバーがのびのび仕事できる環境を整備するのも、自分の役割のひとつと思っているので、野点もええかなと思って。
予想以上に気持ちよかったわ。前オーロラ見た所らへんを歩いたんやけど、ようやくどんな風景か分かったわ!
イサークお気に入りのコースらしい。
歩きながら、プロジェクトについて思うことを語り始める。
確かに、外の方が話しやすい内容もあった笑
それを考えると、外に行くというは、理にかなった判断やったね。
意外と、物事が決めやすかった。
ネットに繋げるわけでもなく、議事録をつけるわけでもなく、純粋に頭を使って考える時間になったと思うし、並んで歩きながら話すと、みな遠慮なく話しやすくなると思う。
自由な発言が欲しいときは、めっちゃ効き目がある方法かもしれん。
歩きながら決まらないことや、実施できない作業は、綺麗に後回しになった。
それはそれで良い。
食後の運動にもええね。
少人数チームのプロジェクトマネージャーや、プロジェクト全体の人数が多くても、少数で幹部会議があるマネージャーは、ぜひ実勢してみては。
欲を言えば、毎回少し違うコースや時間帯にすると、良いと思う。
これは個人的なこだわりもあるけど、毎回同じコンディションで同じコースを行き来するのって、新しいことやインスピレーショナルなものとの出会いに、乏しくなるのよね。
「働くこと」、「楽しさ」、「刺激」、「生産性」、「創造性」、「認知症」、「ドーパミン」なんかのキーワードで本気で調べると、たぶん変化に富んだ方法の良さは、科学的に立証されてそうな気がする笑
ちなみに、
Vivaldiは、アイスランドのスポーツチームGróttaの、サッカーチームとハンドボールチームのサポーターやねん!うわさには聞いてたけど、オフィスの近くにVivaldiの名前が入ったサッカーフィールドがあって、会議の終わり頃、ちょうど通ったわ。
結局、1時間ほど歩いた。
オフィスに戻ってくるとすぐ、Vivaldi Teamから「上のカフェでアイスクリーム食べるよー」との呼びかけが。
アイスクリームを食べ、コーヒーをしばく。
いやあ、今日はランニング、寒中水泳、野外会議に、コーヒーブレイクなんて、イベントフルやね!
さて、仕事仕事!
まだまだ続く!
Takaaki