2015年1月27日に全てが始まりました。3年前、ユニークなブラウジング経験と情熱あふれるコミュニティーを作り上げるというお約束を添えて、最初のテクニカルプレビュー版を公開しました。今日、その約束を守ってきた、と私達は胸を張って言えます。みなさんも、約束を守ってくれましたね。積極的に関わって下さり、フィードバックや愛情を注いで、私たちの歩みを支えて下さいました。おかげさまで、前進することができました。
1. ユーザーコミュニティーにありがとう ー 共にマイルストーンを刻む
ユーザーが第一です。ユーザーの全員が、です。コミュニティーが第一です。赤の他人ではありません。ソフトウェアは、人間が人間のために作っているものです。個々人が、自分の経験や価値をコミュニティーに持ち寄り、私たちの中核にこれらの価値をとどめ、コミュニティーメンバーは203,170人となり、今も増え続けています。
2. Vivaldiの創造にありがとう ー 自分らしいブラウザーにするための手段を増強
Vivaldiは発足当初から、「Vivaldiは、コミュニティーによって形成されるべきである」というコンセプトをはっきりと持っていました。Vivaldiの機能群は、ユーザーから生まれたものが揃うことになるという自信がありました。成長のためには、ユーザーに自分たちを導いてもらう形が良いという考えでした。
新機能の優先付けのため、2015年にブログ上で投票を行ったことをお覚えの方がいらっしゃることでしょう。数えきれないほどの機能要望を含む、多大な反響をいただきました。最終的には78個の機能候補に整理しました。
私達の焦点は、それらの機能、外観やディテールと、ユーザーにとって夢のブラウザーを創造することに常に当ててきました。ユーザーに捧げる、という強い理念の元、Vivaldiをより自由にコントロールするための手段を追加し続け、ご要望のあった機能の多くを、今日までに提供してきました。
最初の投票においてご要望のあった機能の65%近くが搭載されたことをご報告できることを、嬉しく思います。今後のリリースを通じて、残りの機能もご提供していく所存です。当然ながら、新しい機能要望にも不足はなく、常にみなさんのアイデアを心待ちにしています!近々、より簡単に機能要望ができるようにする予定ですので、Vivaldiの今後の動きにご注目ください。
3. Vivaldiチームにありがとう
発足当初は、18人のチームでした。今日、42人家族にまで成長しました。とても国際的で、17ヶ国に渡る多様な国籍保持者によって構成されています。私達は情熱にあふれ、おたくで、みなさんのためにVivaldiを作り上げることで快感を得るハッピーな集団です。
ちょうど今、ハッピーモードにスイッチが入っています。この三年を記念し、Vivaldiのオンラインストアで販売中の全てのグッズで使用可能な20%割引券を差し上げます。(有効期間は今月末、1月31日まで)。お会計の際、「vivaldi20」というクーポンコードをお使い下さい。Vivaldiストアに行って、Vivaldiグッズをゲットしよう!😁
記憶を辿って
私達は全員、Vivaldiに対して特別な思い出があります。振り返りを兼ねて、創設者でCEOのヨン・フォン・テッツナーからコミュニティーへコメントがあります。
親愛なる友人たちへ
ノルウェーでの忙しい週を終え、帰りの飛行機に乗っています。とても満足の行く週でした。
私達のチームが成し遂げたことに対し、これ以上誇らしいことはありません。みなさん全員から頂いたレスポンスにも誇りを感じ、嬉しく感じています。
私達が正しい道にいるということは明白です。
Vivaldiの機能、外観、ディテール。
しかし、私達の仕事は終わっていません。ここから本当の仕事が始まります。私達は今後、音沙汰なく作業することはありません。
私達を支えてくれたり、要望をもちかけてくれたりするみなさんという、大きな存在が私達にはいます。
今後、週ごとにビルドを出します。
週ごとの進展をお見せするための、比較的ライトなプロセスを実行していきます。
Vivaldiは、私達全員のブラウザーです。
私達が力を合わせることで、素晴らしい製品になると確信しています。
ありがとう!
ヨン
時とともに、気の利くブラウザーになっていったと思います。みなさんがブラウザーに対して持つニーズや、プライバシー、ウェブの世界における真摯な行いに、関心があります。これらは、正しいことをするということに対するモチベーションが私達に生まれる強い理由になっています。Vivaldiを作るという冒険の旅において、みなさんは重要な役割を果たしてきたのです。
インスピレーションに満ち、驚くような、チャレンジングな物語は毎日あります。Vivaldiが紡いだ物語であり、ユーザー、チームそしてボランティアがVivaldiにとって欠かせないものであることを、思い出させてくれます。
私達と共に歩んでくださり、ありがとうございます。
Vivaldiを使い始めたころの思い出話があれば、是非下部のコメント欄にてお聞かせ下さい。
最後に、Vivaldiチーム一同より:3周年、ありがとねん!
Vivaldi
Varsha
おめでとねん!
もう3年経つんですね時間経つのが早いです。
5周年のお祝いの頃にはどこまで進化するのか予想が出来ませんが楽しみですね。