どうもこんにちは、Hojoです!
今回は、ドイツはベルリン在住の日本人ブロガー/インフルエンサーである、wasabiさんを先日Vivaldiオフィスへお招きした時の様子のリポートをお届け。かねてからのVivaldiファンだったwasabiさん、Vivaldiの事を数年前にご自身のブログで紹介をしてくださった経験があり、それが縁で今回の企画が実現しました。短い滞在期間でしたが長年の憧れであったVivaldi、空き時間にはOslo市内を共に満喫。大満足のとても濃い数日間になったようです。
まずはwasabiさんがどんな人なのかをご紹介。
Who is wasabi?
2015年よりドイツ・ベルリンへフリーランスの翻訳家・ライターとして移住。大学卒業後就労経験なしでいきなりフリーランスになった経緯から「海外新卒フリーランス」としてブログを開始。2016年にはTEDxYouth@Kobeへ登壇するほかはフィントンポストやライフハッカーなどのメディアにも寄稿。2017年からはオンラインサロン「海外フリーランス養成スクール(現Roamers Space)」を主催。現在も100名近くのメンバーが在籍する。コミュニティ内では個別のコンサル提供やプログラミング学習プラットフォーム「CodeGrit」と連携したプログラミング学習コースを提供するほか、BBCなど多方面で活動するロンドン在住の通訳者平松里恵氏とコラボしたオンライン通訳講座を提供している。2018年にはフィリピンセブ島とベルリンにてプログラミング学習とフリーランスのノウハウを提供する2週間の留学コースも主催。現在はYouTubeでの発信活動もするなど、多方面でプロジェクトを仕掛けている。
若くして海外へ移住した彼女、ビザの面で苦労したりと、私たち同様海外に住むということは決して楽ではなかった、と語っていました。彼女が運営するオンラインサロンRoamers Spaceは海外移住を目指している人や、現に海外に住んでいる日本人を中心に常日頃情報交換等が行われています。海外での働き方に興味がある、将来海外に住んでみたいな、なんて思っている人にはおすすめ!
滞在中はVivaldiクルーとランチを共にしたり、CEOのJonを含む、数名の社員にインタビューを精力的に行っていたwasabiさん、実際のVivaldiの仕事環境に触れ、社員一人一人がパッションを持って仕事をしている、社員みんなの社長への愛がすごいといった、私自身も改めて気づかされるような事を口にしていたのがとても印象的でした。
日本人を集めて交流会
勤務時間後には、Osloに住んでいる日本人のみなさんをVivaldiに集めて交流会。当日は雨にも関わらず15人を超える人たちが足を運んでくれました。ベルリンでのワーホリ、フリーランスの状況、オスロでの状況や両国のビザ状況や暮らし方などの情報交換に華が咲いていました。その場でフリーランス同士で仕事が生まれたりと、実りの多いものになりました。
見えてきた課題と今後
私見として、今回のwasabiさんの訪問、そしてオスロ在住の日本人の方々との交流を通して見えてきたことがいくつかありました。その中の一つが、機能がたくさんあるVivaldiを使いこなすためには、誰にとってもそれなりの時間がかかってしまうということ。長いこと使っていただいているwasabiさんでも知らなかった使い方などもいくつかあったり、便利な機能があるのかわかっていてもどれから手をつけていいのかわからないといった声も少なくはなかったようにも思えました。しかしながら、例えばブロガーにはこんな使い方がおすすめ、実はこんな使い方ができるんです、といったように、相手の職種やニーズに合わせて機能等を絞って教え上げることで、みなさんの興味の示し方もだいぶ違っていたのが印象的でした。みなさん大好きウェブパネルやクイックコマンドなど、フリーランスやライターの方々にも特に好印象の機能達でした。Vivaldiユーザーならみんな経験済みなはずですが、Vivaldiってほんと勧め甲斐がありますよね。教えてあげた時のリアクション、いつでも元気もらえますよね。
次回は実際にPCを使いながらもう一回この説明を受けたい、個別にじっくり教えて欲しいといったポジティブな意見なども挙がったこの交流会、大好評のまま閉会しました。近いうちに同じようなセッションを開くことがその場で決定しただけでなく、今後もwasabiさんの協力の元、ベルリンやロンドン等のヨーロッパの都市で同じような交流会、説明会を開こうと現在は計画中!彼女の訪問は、Vivaldi日本人社員2人にとってもいろんな刺激になりました。
wasabiさん、Vielen Dank!
またのお越しをお待ちしています!
Vivaldi
Hojo