アイスランド出張#4:シンデレラ・ヨンの巻

ペルソナ5にハマって抜け出せない!どうも、Takaakiです。
居酒屋口調のアイスランド出張物語、第4弾です!
お楽しみください!


Vivaldi Team
Vivaldi Team

10月27日(金)から28日(土)にかけて、Kerlingarfjöll(キェルトリンガルフィヨットル)っていうとこに行ってきてん。

アイスランド出張中、唯一週末をまたぐ期間やったから、「みんなアイスランドいるうちに」と、アイスランドのVivaldi Teamが企画・手配してくれた、一泊二日の旅行。

金曜日の仕事終わってから、何台かの車に分かれて、Kerlingarfjöllへ。

レイキャヴィークや、ゴールデンサークルの主要箇所を抜けると、ほんまに暗かったね。

真っ暗闇の中を、車のライトだけを頼りに走っててん。
途中、川も車で越えたで。

着いたら夜中で、宿泊先のキャビンでご飯をとった。

はじめから完全に酔っ払うつもりで来たのもあるけど、ヨンが赤ワインを何杯か注いでくれたもんで、「よっしゃー」と思いながら、ぐいぐい飲んでん。

晩ご飯のあとはクイズ大会があったんやけど、回答を作ったところまでしか覚えてなくて、答え合わせの時間にはテーブルで寝てた。

自分が何点やったか、誰が勝ったか、いまだに知らん。

起きたら人が半分以下になってて、「みんなもう寝てんかな」と思って、自分も寝床へ向かってん。

道の途中で、Vivaldi Teamの何人かが、キャビンに付いてる露天風呂に入ってるのを見て、自分も入ることにした。

服をその場に全部脱ぎ捨ててな。

たぶん直径2メートルくらいの五右衛門風呂を、7人くらいで占拠。

何の話したかは全く覚えてないけど、自分が「狭くてできること限られてるけど、『いっせーの』はできるから、『いっせーの』やろう」って言って、みんなで「いっせーの」やったことだけは唯一覚えてるわ。

「いっせーの」の日本語と、ルールを教えた。

「いっせーのーで、four!」とか、そんな感じ。

どうやってベッドに行ったのか覚えてないけど、寝る前に時計見たら2時やったのは覚えてる。
次の日、確か7時半起きか何かで、そのあとハイキングやねんけど・・・

意外とちゃんと時間通りに起きた。

同じ部屋のイサークもちゃんと寝てた。
彼も完全に酔って露天風呂にいたけど、ちゃんと戻って来たんやね。

と思ったら、部屋に3足、靴があった。
ひとつ、どう考えても自分たちのサイズより大きい、黒い靴があって、「え、誰のこれ」ってなった。

イサークはギリギリまで寝させてあげようと思って、起こさへんかった。
朝の様子の写真撮ろうと思って、自分の靴を履いて外へ出た。

Kerlingarfjöll
Kerlingarfjöllの朝。地球は、そういえば星。

朝食の時間が近づいて人が集まってきたので、自分もそっちに合流した。
みんなの話を聞いていると、どうやら、ヨンの靴が見当たらないという。

あ・・・

絶対あれや。

「あ、たぶんうちの部屋にある、大きな黒い靴やな。すぐ取ってくるわ」と言って、取りに行った。

案の定、ヨンの靴やった。

自分も覚えてないから、えらそうなこと言えへんけど、たぶんイサークが取って来たと思う。

後ほどイサークも、「風呂から部屋まで行くのに、適当な靴を取って来たと思う」と言ってた。

でもヨンは風呂に入ってなかったので、風呂のそばに靴が有ったと可能性はあまりない。

あの靴は、どうやってうちの部屋へ来たのか・・・

「いっせーの」しか覚えてない私には、何も言えん。

その後、ほぼ全員、無事ハイキングに行けたのでした。(奇跡)

Kerlingarfjöll
ハイキング
Kerlingarfjöll
ハイキング

CEOの靴を一瞬でも無くしたら、会社によってはヤバそうね!
Vivaldiでは無傷!

まだまだ続く!
Takaaki

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