Vivaldi Snapshot 1.14.1030.3 並びに『Vivaldi Sync』(同期機能)公開のお知らせ


こんにちは!
Hojoです!

今回は1.14.1030.3 と一緒に公開された、『Vivaldi Sync』(同期機能)についてご紹介!
開発担当者からアナウンスがありましたので、日本語ブログでもお伝えいたします!

Vivaldi Sync – フィードバックお待ちしています!
ご存知のように、皆様お待ちかねの機能の1つであるVivaldiの同期機能、Teamは長らく作業を進めてきました。今日、同期機能を世に出す準備ができたと感じ、『Vivaldi Sync』を搭載した初めてのスナップショットを皆様にお届けすることに、胸が踊ります。

このスナップショットは、皆さんが同期機能をテストできるようにするためのものです。この段階で既に全てがうまくいくと確信していますが、この同期機能は、実はかなり複雑なサービスとなっています。ブラウザー内で行われた作業とは別に、この同期機能は多くのインフラストラクチャーを伴います。そのため、皆様からのフィードバックに細心の注意を払います。本機能を次回の最終リリースにてご提供するかの決定は、皆様のフィードバックと、インフラストラクチャーの安定性に左右されます。

同期に関する質問は、Julienがお答えいたします。
また、サーバーインフラストラクチャーのメンテナンス担当であるHliniも回答に参加いたします。

今回のVIvaldi Syncに大きく関わっているHiliniとJulien

次に、同期機能を初めて聞く方々のために、その内容を簡単にまとめておきます。

同期機能とは
今後、同期機能を使用することで、Vivaldiのさまざまなインスタンス間で、データを同期させておくことが可能となります。ブックマーク、保存されたパスワードやメモなどが同期の対象となります。つまり、あるコンピュータでVivaldiを使ってページをブックマークすると、別のコンピュータでVivaldiを立ち上げた際には、そのブックマークが既に同期されており、そのページをすぐに利用することができるといった仕組みになっています。

始め方
設定に新しく追加された「同期」カテゴリーを選択することで、同期をすぐ開始することができます。または、ステータスバーに新しく追加された雲の形をしたアイコンからも、すぐにアクセスすることが可能となっています。そこからは、vivaldi.netにログイン画面へと遷移し、まだvivaldi.netアカウントを持っていない場合は、アカウントを作成するページへと移動します。その後は、画面上の指示に従って、同期したいものを選択したうえで、パスワードを設定(とても重要です!)し、準備完了となります。

同期の仕組み
Vivaldiの同期機能は、Chromiumソースコードによって公開されている同期エンジンに基づいて実装されています。エンジンはVivaldiに対応するように調整しました。同期するデータがエンドツーエンドで暗号化されていることを保証するだけでなく、時間の経過とともに追加データもサポートできるようになっています。

一般的に、特定のデータ(ブックマークなど)が特定のVivaldiインスタンスで同期化されるとき、同期エンジンはサーバー上で利用可能なすべてのエントリーを取得し、それらを復号化したうえで、ローカルにて使用可能なものとマージします。ブックマークの場合、サーバー上のブックマークと同じ名前とURLを持つブックマークを見つけ、それから一致しなかったものを新しいエントリーとして作成することを意味しています。

新しいエントリーは暗号化され、サーバーへと送信され、その後ブックマークが作成または移動されるたびに、エントリーが新たに作成、暗号化されたうえでサーバーへと送信されます。

サーバーは新規または更新されたエントリーを受け取るたびに、接続されているすべてのVivaldiインスタンスに通知を送信し、準備完了を知らせます。次に、各インスタンスはそれらの新しいエントリーを要求、解読、そしてエントリーによって記述された変更をローカルに実行することができるようになっています。

同期機能の公開に向けて私たちがしたこと。
インフラストラクチャ側とブラウザ自体で、Syncの準備にあたってどのような作業をしたのかを知りたい場合は、このビデオをご覧ください。

詳細
一般的な同期の仕組みや問題を理解したい時は、vivaldi://sync-internals 内に詳しく説明されていますので、参考にしてみてください。

もしくはこちらからよくある質問を確認することができます。

情報の保護
ご存じのとおり、暗号化/復号化は常にVivaldiによって行われ、使用している暗号化パスワードは、サーバーに送信されることはありません。つまり、Vivaldiがユーザーのみなさんのデータを読み取る方法はありません。

現時点でわかっている問題
・設定の同期は残念ながらまだ完了しておらず、現時点では、サブセットのみがカバーされています。早い段階でリリース可能となるように、現在努めています。
・Sync UIからvivaldi.netのパスワードを変更または復元することはできません。これらの操作を実行するには、vivaldi.netに手動で移動する必要があります。
・[Mac] [Regression]Vivaldiをインストールしたユーザーだけが、起動する権限を持っています。(VB-35083)

ダウンロード (1.14.1030.3)

変更ログ
[New] Vivaldi Sync – 同期機能
[Mac] やり直しのショートカットキー (VB-33192)
[Mac] ウィンドウが最大サイズで開かれる (VB-35034)
[Linux] rpm5.orgフォークを使用しているdistros上でVivaldiがダウンロードできない (VB-15950)
[リグレッション][Win] 複数のウィンドウ間の行き来 (VB-34635)
[リグレッション] PDFファイルがスクロールバーでスクロールできない (VB-34533)
[リグレッション] HTML5 全画面が – F11 キーでサイズリセットされない (VB-34934)
[リグレッション][IME] アドレスバー内で検索ワードが消えてしまう (VB-34617)
[リグレッション] ブックマークフォルダー内で新規フォルダーを作成した際に、名前入力がフォーカスされない (VB-19259)
[設定] ズーム時にアクティブタブがスタートアップに戻ってしまう (VB-34481)
[設定]スタートアップページがなくなる (VB-35003)
ダウンロードを削除するとキーボードのナビゲーションが壊れる (VB-34417)
ウィンドウを開くとパネルがアニメーション表示される (VB-34529)
ページのロードのスピードアップ (VB-34591)

フィードバックお待ちしております!

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